不登校児童、生徒のケア | いでい良輔(出井良輔)

東京都に生まれて良かったと思える政策

不登校児童、生徒のケア

東京都内の不登校の児童生徒数については、令和4年度で、小学生が10,911人、中学生が18,335人、高校生が5,568人で、合計で34,814人となっています。
児童生徒一人一人がそれぞれの思いを持ち学校に行かないという選択をしています。
行きたくても行けないという子どもたちを少なくするには、子どもたちと徹底的に向き合い、安心して学校生活を送れる環境を整えることが重要です。不登校の児童生徒が学校以外での機関で相談や指導を受けています。

そこでは生活や学習だけではなく、体を動かすことや、興味のあるコミュニティーに居場所を見つけることなど選択肢を広げることが必要です。
また、学校に行かなくてもICTによる学習機会を増やし、学校外のコミュニティに参加することで社会性を身に着ける事も可能です。
魅力のある学校づくりと同時に不登校児童生徒と徹底的に向き合う家庭と社会と教育の連携が重要です。

政策方針へ戻る