子供の英語嫌いを改善する。新しい視点の外国語教育強化 | いでい良輔(出井良輔)

東京都に生まれて良かったと思える政策

子供の英語嫌いを改善する。新しい視点の外国語教育強化

外国語教育

子供に英語が喋れるようになって欲しいですか?というアンケートを、ネットで調べると、様々な結果がでてきます。そのほとんどが、90%以上の親が、「喋れるようになって欲しいという」回答が出ています。

ある調査では、約99%の母親が子供に英語を話せるようになってほしいと回答しています。その理由としては、「仕事の選択肢が広がると考えるから」が約70%(複数回答)、次いで「将来、英語で困ってほしくないから」(約60%)、そして「グローバル化が加速すると思うから」(約50%)、「自分が英語を話せずに苦労したから」(約30%)といった回答がありました​​。

これらの結果から、親は子供が将来、社会で成功するために英語が必要だと認識していることが明らかです。

対して、子供へのアンケートでは、40%程度が英語を嫌いと回答しているアンケートが散見できました。

子供の英語嫌いという課題を、東京都で解決する為には、様々なこと手段があると思っています。

私の4人の子供のうち、上の2人は、海外留学を希望しています。

私自身、18歳の時にイギリスに留学をする機会を親にもらいました。私の子供たちは、父親のその経験があったから留学をしたいと行ってくれています。あくまで1つのケースですが、もっと英語が身近になるだけでも英語への苦手意識が減るのではないかなと思っています。

東京都の教育政策の中で、英語教育は重要なタスクの一つです。

まず、 海外留学サポートの拡充や、子供のいる世帯の海外旅行への助成など、今まで取り組んでいなかった政策を行う必要があると思っています。

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