阪神・淡路大震災から26年。

阪神・淡路大震災から26年 1995年1月17日午前5時46分に発生した大地震では死者行方不明者約6400人、ケガ人約43000人、建物全壊半壊約25万棟、全焼半焼家屋約7200棟という未曾有の大災害となった。地域の消防団の方々は倒壊家屋の下敷きになった方々の救助、同時多発した火災の消火、消防隊、救助隊が寸断された道路の為また断絶した通信により現場に到着する事が困難な時に地域住民と協力して救助活動を行い、大勢の命が救われました。 人口密度が国内で2番目に高い中野区で同規模の直下型地震が発生すると阪神淡路大震災と同等の被害が発生するかもしれない。いざという時のために様々なシチュエーションを想定して様々な訓練を行う必要があります。中野坂上のある町会長さんから、防災で重要な事は「自助共助ご近所」だと教えていただいた。過去の災害から学ぶことがたくさんあります。